KinKi 25th @ NHK MUSIC SPECIAL
2022 7 7
22:00~22:45 ON AIR
KinKiKids
@ NHK MUSIC SPECIAL
(超大雑把な書き起こし)
ナレーション斎藤工
オープニング
ふたりだけが座っているスタジオ
ぱっと見同じ髪型に見える
剛
僕が彼の領域に入ることは一切ない
入ろうと思わない
光
そもそもジャニーさんが
ふたりお手々つないでどうこうって
グループにしたかったわけじゃない
織田
2人合わさったときの相乗効果
吉田
先生みたいなふたり
松本
かけがえのない唯一のジャニーズ
NHKだから若い頃のVが沢山流れる
剛
(若い頃)
一日3時間しか寝ないのに
学校 台詞 振りつけ 歌
たまごっちもしなくちゃいけないから
大変だった
光
昔NHKのセキュリティーがゆるゆるだったので
ご飯食べに
全く用もないのに
101で-す、って言って
食堂行ってた
松本隆さん
(硝子の少年を作った時を振りかえって)
この子たちは硝子だなーって
なんか純粋なんだよあの人たち
山達さん
ふたりとも声が濡れてる
次のステージへと導いた歌
ボクの背中には羽根がある
織田さん
もともと彼らの声の持つ哀愁みたいな部分
フォルクローレ的なものが合う
日本人の琴線に訴える
ほんと良い歌。
光
松本さんも達郎さんも織田さんも
すごく僕らを見てくださっていたっていう事実
改めて幸せ者だなって
自分たちの音楽
流行りに常々乗っていない
どういう表現がベストだろうしか考えていない
そこがあるのかな
それでよかったんだよって感じかな
♪ 硝子の少年
吉田拓郎さん
出会ったのはLOVELOVEあいしてる
1回目のゲストが安室さんで
光一クンが安室さんに
「拓郎さんどう思いますか」
「ガチャピンみたい」
僕はショックを受けたけど
ふたりが次の週から言いたい放題になった
ふたりにギターを教えて
ふたりがだんだん楽器に興味を持った
拓郎さんが曲作りを勧め
初めてふたりが作った曲
好きになってく愛してく(2000)
簡単に作っちゃいました
びっくりしました
それまではつっぱってて
人から教わることなんてないって気分が
変わった
学ぼうって
謙虚な自分が生まれて初めて出てきた
先生みたいなふたり
剛
音楽は嘘つかない
ほんとにそうで
内面的なものをくすぐってくれる
そういうものを教えてくれた人
光
拓郎さんが僕らに目線を合わせてくださった
こういう大人にならなきゃいけない
生き方において師匠のような方
剛
僕はふたり混ぜたみたいな人やとずっと思ってる
だからこの真ん中に立てるんですあの人
私
それは初耳
素敵な思い
光
だから僕から見ると拓郎さんと剛って
すごく似てるところ沢山あるなって
剛
僕もその逆思ってるからね
私
初耳 素敵
剛
それくらい家族でもないのに
こんな感覚にしてくれる人ってそういないです
今年拓郎さんはアーティスト活動に
幕を下ろそうとしている
2人は彼のラストアルバムに花を添えた
ジャケットは光一の直筆
剛はギター演奏と楽曲アレンジを任された
吉田
剛には一緒に歌うよりアレンジをまず依頼
光一には字と絵はダメっていうのが面白かったので
僕の人生に素敵な思い出ができた
剛
コロナ禍 家で自粛中に電話が入って
アレンジを任せたいって
そんな日がくるんだって
泣いても涙が枯れないくらい衝撃と喜びがあって
全身全霊でやりますと
もう1回音楽やりたいって
言ってもらえるようなものをつくりたいって挑んだ
光
何回も確認しました
いいんですかこれで
だって
「ahー面白かった 光一」
吉田拓郎の文字どこにもない
って訳わからない
ひとつの終止符は打つかもしれないけど
そこからまた拓郎さんと我々って
新しいことが生まれるんじゃないかなって
思える
吉田
根本的にふたりは相いれない部分を激しく持ってて
お前とはやだと解散したりするのがよくあるけど
彼らの中に火種はあると思うんだけど
そこだけは譲ってると思う
光一SHOCK 1900回 V
行ったよー光ちゃーん!
美波里さんV
彼はすごい演出家
剛 音楽活動 V
20周年
ハマオカモトさんV
ああいう風に体現できる人は少ない
そこが魅力
ふたりはなぜKinKiKidsを続けてきたか
剛
ふたりでトライするってことは
ひとりではトライできない
この際だからいうけど
ソロって言葉ピンときてない
どっちも本気でやってる
彼の領域に入ることは一切ない
敬意をもってるから
それと同じようにKinKiを大切にしてる
KinKiから始まってる
ふたりから始まってる
光
ソロって自分がやりたいことの表現
KinKiってちょっと違うかなと思っても
それをトライできる
それが長くやっていけることなのかなと
漠然と
25年間ふたりでしかできない挑戦をしてきた
そして松本隆に改めて作詞を依頼
高純度ロマンス
ふたりの関係性が描かれている
松本
いまだに透明な感じ純粋な感じ
こういうの唄えるの二人しかいない
いい歌い手に巡り合えた
歌詞の締めくくり
純度高めのロマンスだから
まがいものなどないはず
純度高めのロマンスだから
真実の蝶結びだね
あれは2本あるようにみえて1本
KinKiにすごく合ってるかなと思って
かたほうが俺ヤダってなったら
そこで終わり
そうなんないってことは
左右均等に引っ張ると
結び目も逆に強くなる
固くほどけなくなる
ふたりがちょうど良いバランスでひっぱりあえば
KinKiは続くかなって
希望観測も詩に書いてあげた
光
松本さんは僕らを見透かしてるっていうか
歌詞で教えていただくことが多い
剛
僕らの事を蝶結びってワードを選んで
言葉を超えた言葉が飛んでくる
ふたりという運命
剛
ふたり家族という感覚が
どこかにあるので
光
いろんなタイミングが違う場合って
チッてなったり
夫婦ってあるじゃないですか
そう思うことがあっても
それは彼のタイミングだから
そこをどうこう言ったって
正そうとも思わない
剛
しゃべろうが語ろうが
苗字一緒にたどり着く
♪ 高純度ロマンス
今年作った新たな歌
Amazing Love
作曲 山達
25thエールが込められている
山達
明るい曲みんなが楽しくなる曲
第一に考えて作りました
彼らが17歳、初めて会った時の
あの時のまんまの目をしてる
それが嬉しい
剛
こんな日がくるんだなーって
すごい事ですから
山下達郎とセッションしたんです
光
とんでもない25周年になったなって
剛
これに詩はめるって
頭破裂しそう
光
ふたりで詩を書くってなかったんですね
でもファーストインプレッションがずれてなかった
詩の方向性が
剛
このスタジオに通ってた頃からの25年を
あの数分で駆け抜けるような
儚さ力強さがあって
すごく不思議な感覚にさせられる楽曲
光
奇跡の瞬間みたいなものを歌詞にいれたら
でも儚く消えていくものだし
これから新しくまた作っていくっていう展開
剛
この先に広がる景色を信じて
堂本同士でやっていけたらいいかなと
♪ Amazing Love
良い曲
特に〆、LIVEですごく盛り上がりそう(^-^)
| 固定リンク
最近のコメント