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2014年1月13日 (月)

岡田准一さん

   

大河ドラマ、今年は岡田クンが主役だから

観ようかな と思っていたけど

気が付いたらもう放送されていて、

土曜日に偶然、初回の再放送を見かけた。

   

もう始まっちゃったなら見るのやめようか、と思ったら、

官兵衛はまだ子役の男の子が演じていて

岡田君が登場したのは最後の最後だったので

じゃあ次は観よう。と。

   

岡田クンのことは

去年4月14日の堂本兄弟にゲストで出たときと、

4月17日のNHKBS少年倶楽部のworksに光ちゃんが出た回に

ゲストが岡田クンだった時があって、

その時初めて彼のパーソナリティを知った。

でもその2回だけでも、

彼が本格的にアクションを勉強していることや

彼の仕事に対する姿勢を知り、

真面目で、真摯に努力している素敵な人なんだなと

それまでとちょっと見る目が変わり、

今日偶然みたネットの記事で さらにその気持ちが強くなった。

  

小学校2年生の時にご両親が離婚し、

お手本になるはずの父親という存在がない中で

彼は自分がどんな男になりたいか

周りの男性を見ながらずっと考えてきたという。

こういうところを真似しよう、とか、

こういうところは嫌い、とか。

そして読書に没頭し歴史ものが好きだったという彼は

その世界の中でも

きっと自分の目標となる男としての生き方を

探していたんだろうと思う。

   

お母様からは

男として責任を持って自分の人生を生きなさい

面倒を見ないから、将来、あなたに面倒を見てもらう気もない

(こんな言い方だけど、いい加減な親なのではなく、

お母様はピアノを教えて生計をたてていて、

子供ふたりに手をかけている時間がなかったようだ)

自分に返ってくることだから、勉強しろとも言わない。

ただ、あなたが悪いことをしたら、私が殺してでも責任をとります

と言われたらしい。

      

お母様の覚悟がすごいと思った。

岡田君はそれをきちんと受け止めて

まっすぐ生きてきたんだろう、きっと。

   

ジャニーズに応募したのはお母様らしいけど、

こういう話を知ると、彼の場合は

(うちの子かっこいいから応募してみよう)

という軽いノリではない気がした。

   

二十歳の時に 徹子の部屋 にゲストで出た彼は

蓮の花は人間の理想像で

水の下は汚いけれど、きれいな花を咲かせる

下にいろいろ(苦労が)あるからこそきれいに咲ける

と言ったらしい。

二十歳で。

すごいなぁ。

   

そしてお母様は

大河の撮影があるから邪魔になるだろうと気を遣って

一切連絡をしてこないとか。

  

いつから連絡をとっていないのかわからないけれど

いまだにそんな姿勢のお母様も本当にすごい。

  

最近12年ぶりに 徹子の部屋 に出たらしい岡田くんの話、

聞きたかったなぁ。

    

数年前、

岡田くんが既婚の女優さんと不倫して、

俳優の旦那さんに 芸能界を辞めると言って

謝った(噂だけ?)という話を知ったとき、

不倫大反対派の私は かなりがっかりした。

でも今思うと、こんなに素敵な人だったら

結婚した女優さんが彼に惹かれてしまったのは

仕方なかったのかもしれない。

   

    

大河の第2話を観て、ネットでの記事を読んで、

岡田くんって

本木さん、東山さんに続く、

ジャニーズの枠を超えた3人目の

本格的な俳優になる人なんじゃないかな

と思った。

   

        

     

    

    

    

    

    

    

    

     

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