ザ・ペニンシュラ東京 アフタヌーンティー
2007/9/17
日比谷のペニンシュラでアフタヌーンティーしてきた。
外観での想像通り、ロビーフロアは狭い。
もちろん一流ホテルだけれど
素敵~♪ と思わず声をだすような感動はない。
びっくりしたのはロビーとラウンジが一緒だったこと。
入ったらすぐみんながお茶したり食事をしたりしている。
敷地が狭いのはわかっているけど
もうちょっと違う設計できなかったのかなぁ。
ラウンジでのアフタヌーンティーは とても美味しかった。
特にクロテッドクリームが
今まで私が食べてきた中では
かなり生クリーム寄り
(それもNAKAZAWAの!)の味で
私は生クリームが大好きなので
すごく嬉しかった(^-^)
ホテル全体としては
いたるところに日本の美を取り入れているのは感じたものの
もっとモダンでお洒落な空間ができそうなのになぁ
とちょっと残念な気がした。
宿泊したわけではないけれど
いろいろな箇所を見てそう思った。
個人的には
螺旋階段の一番下の枯山水を真似た空間の
壁が安っぽかったことと、
螺旋階段の段にはめ込まれた
和の透かし模様の板の切れ目が気になった。
お洒落な螺旋階段。
それからエレベーター。
高層のレストランへ行くエレベーターは
他の最近のホテルくらい素敵だった。
6階あたりまでのウエディング用エレベーターは
客室の中の写真をみて
そのエレベーターと同じデザインが使われていたので
多分日本の最高級の木かなにかを
使っているのだろうと思われるのに、
あの横縞がカジュアルすぎて
あまり高級な感じがしない。
もったいない。
お部屋での工夫やホスピタリティーが
素晴らしいのはもちろん、
やっぱり眼からはいる印象も
ものすごぉぉぉく大事だと思う。
この空間は素敵だった。
1泊最低7万円で
泊まりたいとは思わなかった。
やっぱりペニンシュラは香港がいいよなぁ。
そっちも行っただけで泊まったことないけど(笑)。
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ペニンシュラ香港、2010年に泊まった。
やっぱり比べ物にならない、と思うくらい
素敵だった。
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