ジュリーさんの手紙 要約
2023年10月2日 会見
イノッチが代読した
ジュリーさんの手紙
抜粋 要約
ジャニーにより性被害に遭われた方々にお詫び
どのように補償したらよいのか親族として考え続けている
事務所は廃業する
これから補償ケアに対応する
ふたりがつくったものを閉じていくことが私ができる償い
4年前に母親から事務所を相続した
事務所は母も権力を握っていた
ジャニーはメリーからお小遣いをもらう形で
経営は全てメリーが決めていた
ジャニーとふたりで食事をしたことはない
裁判で負けた時もメリーからジャニーは無実ときいた
負けたのは弁護士のせいと聞かされ信じていた
ジャニーが天才的でみなが洗脳されていたので
信じたかった
メリーは気が狂ったように怒ることがあり
20代でパニック障害になった
メリーからの命令で取締役になった
事実上経営権限は無かった
2008年から
2018年まで事務所に足を踏み入れたことがない
それは
事務所の改革をしようとして
2人を怒らせたのが発端
ジャニーとも2008から2016まで
会話はしていなかった
その後も数回しか会っていない
メリーから孫に会いたいと切望され
年に数回は食事や旅行を決められていたが
メリーと話をするのは極力避けてきた
うそだとバッシングされるかもしれないが
近い関係者は事情を知っている
パニ障から逃れるために
小さな事務所を立ち上げ
二人と関わることなく仕事をしていて
ジュニアとの接点もなかったので
今回申し出のあった中で
会った事があるのは9人だけ
今思えば親族女性である自分に
ジュニアはもちろんタレントも
相談しにくかったと思う
現在の役員が被害者について知る情報は
在籍していたかどうかだけなので
元役員社員に協力してほしい
ひとりも被害者をもらすことなく
ケアしていきたい
知らなかったことを言い訳にはしない
メリーの言う事を信じ
放置してきたのはすべて私の責任
100%株主で残る理由
自分に有利な条件での買収の話を沢山いただいたが
他に株主が入ると
法を超えた救済が事実上できなくなるから
今後補償とケアに専念
それ以外の業務には一切あたらない
関係会社の代取もすべて降りる
相続をしたとき事業承継税制を活用したが
代表権を返上することでこれをやめて
速やかに税金を全て払い会社を終わらせる
ジャニー喜多川の痕跡を
この世から一切なくしたいと思います
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ジャニーズ事務所は10月17日付けでSMILE‐UP に社名変更
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