チャーリーとチョコレート工場 観劇 @ 帝劇
2023年10月某日
チャーリーとチョコレート工場
@ 帝劇
夜の部 観劇
ーーーーーーーーーーーー
一幕 18:00~19:15
休憩 25分
二幕 19:40~21:00
ーーーーーーーーーーーー
エントランスの上のパネル
4面のうち今回は2面のみ。
① エントランスのとびら真上
② その右
右端のゴールデンチケットは
初日と同じ10月9日になっていた。
席は通路より前
センター寄り3席目のサブセン。
以下ネタバレ注意
元々のストーリーを全く知らずに観劇。
舞台は想像以上にとても賑やかで
ファンタジックな夢の世界が次々表現されていた。
構成演出した方がすごいな、と。
ものすごくお金がかかっている舞台だなと思った。
初めの方はあまり光ちゃんが出てこなくて
特にチャーリーのお家の中の場面は
歌も踊りもなくずっとお芝居なので
あの場面だけもう少しコンパクトにしてほしいなと思った。
でなければ歌やダンスを入れてほしかった。
そしてナイツテイルを思い出した。
あの時も初めて見た時は
光ちゃんが思ったより出てこなくて
ちょっとがっかりしたから。
工場に入ってからは
もちろん光ちゃん出ずっぱりだけど
主役というよりストーリーテラーというイメージ。
SHOCKのように
光ちゃんがどーんと主役なのではなく
それぞれの親子、特に子供たちが
一人一人ものすごく頑張っている。
光ちゃんは特に目立つこと無く
みんなの中の一人として
舞台をひっぱっている感じ。
印象としては子供たちが本当にすごかった。
特にチャーリーはウォンカと同等の主役で
本当に感心した。
3時間、光ちゃんと同じくらいのセリフを
全部アタマに叩き込んで、感心しかない。
ポスター、ウォンカとチャーリー2人で
作ったほうがいいんじゃない?と思ったくらい。
でもチャーリー役はトリプルでやっているから
(今回は涌澤昊生くん5年生)
そういう訳にはいかないのかな。
光ちゃん結構ダンスもトップで踊るし
やっぱり看板役者は堂本光一だしね。
途中ちょっとした台詞で
光ちゃんが時々観客を笑わせていた。
(小堺さん番組の)何がでるかな、とか。
マリックさんネタも面白かったけど
個人的には
「本日私は飛びません」(多分この言いまわし)
が一番ウケた。
そして個人的にはコウイチのファンなので
舞台の途中で何度もSHOCKを思い出した。
舞台の中央にあるメルヘンな白い階段を見て
SHOCKの階段、あの階段に変わっちゃったのか。。。
と思ったり。。。
ステージのつくりは
大枠が若干斜めになっていて
雪がかぶっていた。
両袖には雪をかぶった沢山のガラクタ。
光ちゃんは左の袖にいる時間があった。
途中で場面に合わせて空間に香りが漂った。
私が感じたのは2回。
1度目は甘い匂い、
2度目はストロベリーの匂い。
劇場で匂いを感じたのは初めて。
とても素敵な演出だと思った。
衣装はバレリーナの子の黄色い衣装が
とってもかわいかった。
パパ役はナイツテイルに出ていた方だった。
名前を憶えていないので今調べた。岸祐二さん。
名前を見ると、そうそう、
と思うのだけど。ごめんなさい(>_<)
岸さんは今回めだって歌う場面がなくて
宝のもちぐされ、とちょっと思った。
岸さんは黄色いロングコートで
親子の衣装がとっても素敵だった。
あと可愛かったのは観月ありささんの衣装と
工場見学の時のチャーリーとおじいさんのお揃いの衣装。
ありさちゃんは舞台用の歌唱をしていた。
以前慎吾ちゃんの舞台を観に行った時より
一層舞台用の歌唱方法で
勉強しているんだなぁと思った。
ガムの女の子のパパは
お笑いの人に似ていたけどどうなんだろう。
今確認した。
思った通り
芋洗坂係長だった。笑
休憩時間に階段脇の立て看板をよく見たら
食いしん坊の男の子のママがツインキャストで
ひとりは森公美子さんだったのでちょっとびっくり。
階段脇の特大の立て看板
2階にはウォンカの衣装が飾ってあった
最後に残念だったことは
カーテンコールがなくて
光ちゃんが一言もしゃべってくれなかったこと。
でも考えてみれば今まで観た舞台で
カーテンコールに沢山話してくれる舞台ってあまりないから
これが普通なのかもしれない。
子供たちと大人たち
沢山の出演者一人一人の努力の結晶が実った
ファンタジーなこういう世界観の舞台もあるんだな
としみじみ思った。
千秋楽まで無事に完走できますように。
| 固定リンク
コメント