文京区立 肥後細川庭園
2023年6月某日
目白台の肥後細川庭園を散策
肥後細川庭園
目白台の台地(関口台地)の自然景観を活かした池泉回遊式庭園。
この公園周辺は、江戸中期以降は旗本の邸地になり、
江戸末期には清水家や一橋家の下屋敷となった。
幕末には熊本54万石の細川侯の下屋敷に、
明治15年には細川家の本邸(現在の目白台運動公園敷地)となった。
その後は東京都が買収し1961年に「新江戸川公園」として開園、
1975年に文京区に移管された。
2017年3月に「肥後細川庭園」に名称変更。
(HPより)
ちょうど花菖蒲が咲いていてきれいだった。
アジサイもきれいだった。
松聲閣(しょうせいかく)
旧熊本藩細川家下屋敷のあったこの地で、
細川家の学問所として使用されていたらしい。
一時期は細川家の住まいとして使用されていた。
現在の建物は、歴史性を生かして
保存・修復を行うとともに、耐震性を確保し、
2016年1月にリニューアルオープンした。
(HPより)
1階
エアコンがある休憩室。
夕方までお茶(有料)が戴ける。
2階
懐かしい日本家屋。
2階
全面窓から入ってくる風がとっても心地よかった。
とても趣がある庭園と建築物で
心落ち着く時間を過ごせた。
しかも無料。
文京区、素晴らしい。
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