西島雄志「瑞祥 時の連なり」@銀座ポーラミュージアム
2023年5月某日
銀座ポーラ ミュージアム アネックスで開催中の
西島雄志「瑞祥 zui-shou ― 時の連なり ―」
を拝見。
龍と鳳凰
画像で見るのと実際に拝見するのでは全く違って
ものすごい迫力だった。
龍のしなやかなうねりや
鳳凰の尾の流れるような空気感が
素晴らしかった!
以下 2023年3月2日 11時07分 PR TIMES より
(問題があれば削除します)
西島雄志の作品は、自らの手で渦状に巻いた銅線のパーツを
ひとつひとつ繋げることで、モチーフを形づくっていきます。
鹿や象、八咫烏(やたがらす)など神話に縁の深い動物を題材に、
立体作品やインスタレーションを国内外で数多く発表してきました。
作品は、何千ものパーツから構成され作り出されるまでの
膨大な年月が織り込まれることで、時間という奥行きを含み、
最低限にとどめられた輪郭は、まばゆい光を放ち、
モチーフがまとう空気やたたずむ情景など
目に見えない「気配」への想像を掻き立てます。
本展では、新作のインスタレーションを含む3点を展示予定です。
タイトルに用いられた瑞祥(ずいしょう)とは、
めでたいことが起こる前兆、吉兆を意味します。
ここ数年のパンデミックの状況から、
西島が明るい兆しや希望をイメージする中で
辿り着いた「神」というモチーフが、
鳳凰と龍、ふたつの大作となって一同に会します。
静寂のなか煌めく、迫力ある空間をぜひご体感ください。
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