調布市・深大寺 と 深大寺そば
2022年5月下旬
深大寺を散策&お蕎麦を食べた
深大寺 山門
1695年の普請(=建築工事)で境内最古の建物
ものすごく立派な門だった
本堂
慶応の大火後、大正7年に再建
梁の木鼻は立派な獅子と象(獏?)。
とっても気になった「木」
帰って調べたら檀家の植木屋さんが寄進した燭台だそう。
旧庫裡(くり=台所)
旧庫裏の中
元三大師堂(がんざんだいしどう)
屋根の感じが藁ぶき屋根を想像させた。
よく藁ぶき屋根を上から銅板で囲うような
そんなイメージ。
昔は藁ぶきだったのかな
お寺では珍しいなと思ったら
HPに江戸時代は
ほとんど茅葺の建物だったと載っていた。
やっぱり!
今も茅葺だったらよかったのになぁ。
でも維持できないんだろうな。。。
右から2番目のバイ菌マンみたいな像が
ものすごく気になった
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追記
3か月後、写真を拡大してみてみたら
元三大師 と彫ってあり、ネットで調べたら
深大寺のHPに同じお姿のお札が載っていて
説明がしてあった!
「平安の昔、元三大師が鬼の姿となり
疫病神を退散したときの姿を写し取ったもので、
「角大師」などと呼ばれます。」
そうでしたか!
すっきりしましたm(__)m
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国宝 釈迦如来像 を拝顔した。
飛鳥時代後期の作とは思えない、
現代的でモダンな印象を受けた。
深沙大王堂(じんじゃだいおうどう)
昭和43年に再建
深大寺一帯を散歩後、
水生植物園と深大寺城跡を散策。
その後、
眺めのよい青木屋さんでお蕎麦を戴いた。
お蕎麦の青木屋
ここは券売機式だからか
他のお店のように
行列にはなっていなかった
緑に囲まれた弁財天池を眺めながら
美味しいお蕎麦を戴いた
美しい景色を見ながらお蕎麦を戴くという
とっても贅沢なひとときを過ごせたことが
とっても嬉しかった
ごちそうさまでした
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