2020年8月某日
池袋の東京芸術劇場で公演中の
ナイツ・テイル
シンフォニックコンサートに行くことができた。
ご縁に心から感謝。


注意:ネタバレあります
どんな感じだったか
後で思い出せるように。
(うろ覚えなので
勘違いもあるかもしれません。
ご容赦ください)
座席は3階まで。
私は1階の真ん中より少し後ろ。
座席は両隣りが空いていた。
だから多分、フルの半分の客数だと思う。
男の人が持って
客席を歩き回っている注意事項の看板の中に
話さない、というのもあった。
幕は無くて
最初にオケの方々がそれぞれのポジションに座り、
その後、下手から演者さんたちが出てきた。
舞台の前面に
下手から 島田さん 上白石さん 井上さん 堂本さん 音月さん 岸さん
時々 大澄さん
がほぼずっと椅子に座って
自分の出番の時に前に出てきて演じる形だった。
その後ろにオーケストラ、
その後ろに島田さんの姉妹役3人他。
演者さんは 男性スーツ、女性はロングドレス。
オケの中に和服の方が数名いたのが新鮮だった。
岸さんだけジャケットの背中に大きな模様があって、
(着物の生地のような模様に見えた)
前身ごろに翼の模様が流れているデザインで
舞台映えしていてとても素敵だった。
ナイツテイルのミュージカル通りの流れで
楽曲が演奏され、
演者さんはあまり動かずできる範囲の演技と歌、
お芝居できない部分は口頭でストーリーを説明、
他にちょこっと台詞以外の言葉を入れたりすることもあり
(実は自分が主役です、的な。笑)、
みんなの頭上にある大きな画面に
その時に歌っている人のアップやミュージカルの場面が
動画や静止画で映されていた。
一番最初、井上さんと光ちゃんが歌っている時は
あー、久々の演者光一、と思って
嬉しくて泣きそうになった。笑
途中、休憩の時間、という時には
オケの方が一部席を外し、
井上さんと光一君がおしゃべりしていた。
休憩、というアナウンスが流れるのではなく
オケの方が少し席を外した時に
光ちゃんが「今休憩の時間なんです」
みたいなことを言っていて
演者さんはみんなそのまま舞台にいて
オケの方たちの為の
ちょっとした休憩タイムのようだった。
初めて
光ちゃんがミュージカルで唄っているナマのアップを
大画面で見て思ったのは
誰よりも大きく口を開けて頑張っている、
ってことだった。
顔全体で唄っている、っていうそんな感じ。
本当に、誰より大きな口を開けていた。
周りをミュージカルのプロに囲まれ
その人たちに負けまいと
ものすごく頑張っているのが
ものすごく伝わってきて
お姉さん(私の事)は感動したよー、光一 (T_T) 笑
個人的に一番気になったのは
光一君が大好きなエミーリアの事を唄うソロ曲。
ナイツテイル、帝劇で2回観たのに
光一君がソロで歌う印象が残っていない。
光ちゃん、ごめんなさい(>_<)
今日はスーツでみんな歌に集中しているので
私もアクションや舞台に気持ちを持って行かれることがなく
歌に集中できたからすごく印象に残ったのだと思う。
できることならあの曲もう一度聴きたいなぁ。
いやもう2度、いや3度。笑。
2組が相思相愛になった時、
あー、そういえば光ちゃん、帝劇で音月さんのこと
抱きあげて回ってたよなぁ、と思い出し、
今日もちょっとは仲良くするのかしらん
と頭をよぎった後に はっ と思った。
みんなソーシャルディスタンスで演技してたんだっけ。
そうだそうだ、それまでは意識していなかったけど
考えたらそれまで誰もくっついていない。
最後の方では井上さんと上白石さんが
お隣同士、近づかずに両手ハイタッチしていた。(^-^)
最後に終わりの挨拶代わりの曲を歌ったあと、
もう1曲
演出のジョン・ケアードさんに覚えさせられたみたいなことを言って、
みんなで新しい曲を披露してくれた。
その曲の内容、
まだこの物語は続くらしい。笑
光ちゃん、続編 楽しみにしてるからねー(^-^)
今日の公演が無事に終わったことに感謝。
皆さん素敵な時間をありがとうございました。
新宿の8月22日まで、
無事にコンサートが終えられますように。
最近のコメント