パレードで雅子さまが泣いていた
昨日
奉祝曲をウチに帰ってから録画で観た。
皇后さまが最後に涙をぬぐっていた。
曲も嵐も良かったけど、
なにより素敵と思ったのは歌詞。
何度も繰り返された
大丈夫
という言葉。
雅子さまをずっとお守りしてきた天皇の
お気持ちのようにも思えたし
雅子さま応援しています安心してください
という国民の気持ちにも聞こえた。
家族がいなくて
いつもいつも不安な気持ちで生きている私は
大丈夫
という言葉に
特別な癒しのチカラがあることを実感しているので
一般人とは比べようもない
想像を絶する色々な重圧の中
ご病気と向き合って
過ごされてきた雅子さまの心に
きっと深く深く響いたのだと思った。
君が笑えば世界が輝く
大丈夫 君と歩いて行こう
本当に素敵な歌詞。
歌詞を考えた人が本当に素晴らしい。
今日
パレードが始まってしばらくすると
雅子さまが涙ぐんでいらっしゃるように見えた時点で
涙腺決壊。笑。
沿道の人が途切れたところで
ハンカチを目に当てられていたので
思わずテレビに向かって
「泣いてるぅ」
と言ってしまった。
雅子さま。。。(;_;)
後半も目を潤ませている雅子さまと、
私と同じようにテレビを見ながら
雅子さまに感動しているネット上の
国民の言葉を読みながら
また泣いた。
光に照らされてキラキラ輝くティアラをつけた雅子さま
本当に素敵だった。
30年くらい前、
当時はやっていた肩パット入りのジャケットで
颯爽と風を切って
お妃候補を完全否定していた
あのキャリアウーマンの才女の雅子さまが
雅子さまを全力でお守りする
と言ってくださった皇太子とご結婚され、
それを今まで実行されてきた現天皇は
本当に素晴らしい方だと思いつつも、
自分が夢に描き着実に歩まれていた
素晴らしいキャリアを捨て
それまでの彼女の人生において
しなくてよかったはずの
皇室での想像を絶するご苦労の年月を想像すると
いつもどこかで
かわいそうだなと思っていた。
でも、今日の皇后さまの
穏やかでとても素敵な輝く笑顔を拝見していると
きっと心から幸せ
この人生でよかった
と思われている気がして
それがとても嬉しかった。
これからずっと
お二人が日本の象徴としてお幸せでありますように
と願わずにいられない。
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