ナイツ・テイル初観劇
2018 7 28
ゲネプロ2回、昨日の初日、
そして今日、初めてのナイツ・テイル観劇。
最初に帝劇エントランスの右脇を
縦長に飾っているアーサイトを見て、
あ、別人だぁ!
と感動した。笑。
↓
お化粧が違うと
全然雰囲気がかわるね!
中に入って飾ってある天井からの吊りパネルも
二人とも とっても凛々しい。
(舞台の雰囲気と全然違う。笑。)
お花はいつものスペースには
一鉢も飾っていなかった。
今回の席は前過ぎず、後ろ過ぎず
0.5ずれたドセンターの、
初めてナイツテイルを観る私にとっては
ベストな席。
舞台が始まってしばらくして
(緞帳は上がらないし、下りない)
光ちゃんと井上さんが並ぶと
想像通りではあるものの
光ちゃん ちっちや (^-^)!
と思った。
うまくお客さんの笑いを誘う
ポイントにされていた。
いいことあるじゃん、光ちゃん。(^-^)
一度、二人で並んだ時に
光ちゃんが井上さんより足を
がしっと広げて立っていて
この間 ぼくらの時代 で
昔はどうやったら大きく見えるかばっかり考えていた
という光ちゃんを思い出した。
存在感はもちろんぜんっぜん負けていないよ、
光ちゃん!
歌もものすごく頑張っていた。
小柄で声が細いから
他の人に比べると
どうしても声のはりが弱くなっちゃうけど
それ以外はなにも気にならなかった。
2人の騎士
っていうタイトルから
もうちょっとかっこいいストーリーとステージを想像していたけど
キャストの誰かが
男ってばかだなぁ
っていうストーリー
と雑誌に書いていた通りの
とっても気楽に楽しむミュージカルだった。
殺陣もダンスもあるけど
SHOCKとはまるっきり違う。
個人的な感想。
お芝居の尺が長い。
もっとダンスと歌を増やしてほしいと思った。
そしてもっと堂本光一を出してほしかった。笑。
2人の場面がもっとあると思っていた。
2人が主役、というより
6人みんなで主役みたいな印象をもった。
SHOCKばかり観ているから
舞台 出ずっぱりの光一に慣れてしまっていて
堂本光一が舞台に立たない時間が
とっても多いと感じてしまう。
光ちゃん、SHOCKと比べると
体力的にはめちゃくちゃ楽だなと思った。
個人的に一番の見どころは
ふたりが都度都度言い合いをして
張り合う場面かな。笑。
光一クンの動きを追いながら
時々SHOCKを思い出した。
今の台詞、今の動き、
コウイチに似てる
って時々思い出しながら
コウイチロスになってしまった。
ナイツテイルはナイツテイルとして楽しみながら
私は堂本光一じゃなくてコウイチが好きなんだなぁ
と思った。
ストーリー自体に感動するというわけでもないので
美しい女性を見て
一目ぼれしてライバルと決闘するアーサイトなんて
全然好きじゃない。
単なるやきもちかな。笑
アーサイトはこれから2か月半
毎回彼女の手にくちづけして
毎回彼女の腰を持ち上げて
ぐるーってまわる(光ちゃん頑張ってます!)のねぇ。
いいなぁ、彼女。
でもね、やっぱり光一クンは女性を
一歩ひいて接している気がした。
相手の方が思い切り 宝塚出身、
とこちらが見ていて感じる方だし、
二人の役柄上その距離感がすごく合っているんだけど
光ちゃんやっぱり根はアイドルなのかなって。
というよりやっぱり性格?笑
コウイチに惚れているこちらとしては
たとえアーサイトであっても
そのほうが嬉しいけど。笑。
カーテンコール、
光ちゃんと井上さんは
一度は ぎゅー! ってハグしてたし、
何度もふたりで真ん中の奥に消え
その一番奥でその都度左右に離れ
本当の最後は一緒に左側に消えていった。
全体を通して、
なんかほんと、仲良いわ。ふたり。
仲良し空気がものすっごく伝わってくる (^-^)
挨拶は光一クンが最後に一言だけ。
「台風お気を付けください」 (^-^)
SHOCKに比べて沢山にこにこして沢山手を振って
SHOCKの座長とは全然印象の違う光一座長。
堂本光一がSHOCKとは別の舞台で
他のキャストに比べて際立って目立つこともなく
みんなと同じように楽しそうに演じているのを見て
彼が全身全霊で演じるSHOCKは
一般的なミュージカルとは
まったくの別物エンターテイメントなんだということを
改めて深く感じた。
コウイチに会いたいなぁ。。。
2度目のナイツ・テイル
http://sazabii.cocolog-nifty.com/blog/2018/08/post-b3fd.html
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