銀座フィオレンツァでランチ
2018年2月某日
ミシュランが付いていると知って
以前からランチに行きたいと思っていたフィオレンツァ。
あわただしいのはイヤなので
少し長めの昼休みが取れる日の
遅めの時間に行ってきた。
銀座の端っこ、
ブラザーミシンの脇を入ったビルの1階のお店。
一番お手がるな1080円のランチは
パスタとドリンクのみだったのでパスして
サラダとミニデザートが付いた1550円のランチにした。
生クリームを使っていないというのが売りの
カルボナーラ。
少なすぎず多すぎずの量で
ベーコンも適度に入っている。
ミシュランが付くくらいのお店なので
もちろん美味しかったけど。。。
個人的には魅力は感じなかった。
単調な味で食べているうちに飽きてしまった。
胡椒ばかり利いていたし。
私が粉チーズ抜きにしてもらったのも
一因かもしれない。
そして、遅めに行ったからか
(14:00LOで13:40入店)
お店を早く終わらせたくて仕方ないのが
ガンガン伝わってきて
食べていて 心臓がドキドキするくらいだった。
パスタとサラダを食べ終わるのを
何度もチェックされ、
食べ終わる前にデザートとドリンクも出てきて、
サラダを食べ終わったとき、
フォークを置く前に
「よろしいですか?」
とお皿を下げられた。
本当は1時間以上
お店でゆっくりしたかったのだけど
そんなことは絶対許されない空気だった。
デザートは
ただ四角に切っただけのものが載っていて
期待はずれだったし
アイスコーヒーもお水と同じグラスで
少量しか入らないものだった。
最後まで店内にいたのが私だけだったので
お店の人の関心は私に集中していた。
14:20にはレシートを出され、
遠くからお金を出すのもチェックされていた。
視線を感じてお店の人を見たら
視線をそらされた。苦笑。
サービスする側が
お客の食事の進み具合をチェックするのは
とても大事なことだとは思う。
でも見えない圧力をかけないお店が嬉しいな。
行った時間が悪かったのだろうな。
かといって早く行っても人気店なので
パッと食べてすぐ出るつもりの人はいいけれど
お昼休みをゆっくり過ごしたい人は
絶対入らないほうがいい。
多分お店の人もそう願っていると思う。
予約してコースで早めの時間に入れば
気分も違うと思う。
私はもう行かないけど。
ごちそうさまでした。
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