レミーマルタン XO SPECIAL
桃の缶のシロップを
ガス入りのお水で割って飲みたくなった。
ちょっとだけワインを入れたいなーと
棚の中を探したら
箱に入ったシャンパンしかなかった。
数年放っておいた間にワインだと思い込んでいた。
シャンパンなんて怖くて開けられないよ (>_<)
でも私はひとりぼっちなので
私が開けない限りこのシャンパンを飲むことはできない。
(大好きなコカコーラのペットボトルも
開けるとき 時々 ボンッ というのがものすごく恐くて
誰かに開けてほしいのに
誰も開けてくれる人がいないから
いつも も の す ご く
キンチョーしながら開ける。)
仕方なくネットで開け方の動画を見たけど
怖いうえに、
とりあえず冷やさないとコルクがパーンと飛ぶらしい。
冷やしている時間待っていられないので
とりあえずシャンパンは冷蔵庫に入れて諦める。
日本酒なら料理用に開封して
何年も中途半場に入ったままのものが
台所にある。
私はお酒をほぼ飲めないし 料理も殆どしないので
触ったことがないけど
あれ入れるか。
と開けようとしたら
何年も開けていなかったので
蓋が瓶にくっついて
私の力では開かなかった。
んー、でもどうしてもお酒をちょっと入れたい!
と、また棚の中を探すと
お酒が飲めない私が選択技に入れていなかった
ブランデーの箱が目に入った。
父親が他界してしまったので
いつか旦那になった人にあげようと思いつつ
誰にもあげられないまま(笑)20年は経っている
レミーマルタン XO SP。
他の高級なお酒は身内にあげてしまったけれど
なぜかこれだけはずっと残っていた。
これ、一生私が飲むことはないと思っていたけど
考えたらワインみたいにちょっぴりづつ
ジュースに入れてカクテル気分で飲めばいいんじゃん。
どうして今まで気が付かなかったんだろう!
箱を開けたら箱の内側はところどころ色が変色していて、
瓶もずっと触らなかった金具みたいに少し曇っていて びっくり。
時の流れを感じるなぁ。笑。
これはシャンパンみたいに開けるの怖くないよね。
よかった。
と蓋に手をかけ開けようとしたら
蓋の上部以外はコルクになっていて
それが劣化しているために
上部の鉛?の部分だけが ぽろっ と取れてしまった!
あちゃー(>_<)
もう瓶の中にコルクのかすが入るのは仕方ない。
とフォークでコルクを少しずつ外す。
でも外すうちに なんだかとってもいい匂いがしてきた。
洋酒入りの高級スイーツから匂うような (^-^)。
こりゃいける♪
グラスに桃の缶のシロップと
ガス入りのお水と
かすが入らないように茶こしでこしたブランデーを
ちょっぴり入れて飲んでみた。
美味しい♪
めでたしめでたし (^-^)
一体いくらするんだろう、と
ネットで検索したら定価15000円だった。
開ける前にちゃんと仏壇にお供えしたよ。
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