玉置浩二@ Blue Note TOKYO 2014
2014. 8. 21 (thu)
去年の7月に続き、またブルーノート東京で
玉置さんのLIVEに参加することができた (^-^)
今回は数日あいだが空いての2日間で、今日は初日。
私が参加したのは 21:30からのセカンドステージ。
入口脇のショーウインドウ
入口を入るとスタンド型のお花が二つ。
ひとつはお笑いの品川さんからだった。
へぇ、なにかでお知り合いなんだぁ。
今年は堂本兄弟からは無いのね。。。
と思いつつ、受付へ。
受付をしていると
隣に男の人が来て、スタッフに何か聞いていた。
あれ??
この人 カブトムシが好きな人だ。
兄弟にもゲストで出てた。
なんていう人だっけ。。。
私の席は今年も後ろの通路沿いのカウンター。
私の前を、カブトムシ好きの人、名前なんだっけー、
あー、思い出した!哀川翔さん。が行ったり来たり。
そしてそのうち大きな声で仲間の人のほうに向かって
「つるみが来た!」と何度も言いながら歩いてきた。
つるみさんね、はいはい、お友達ですね、
と思っていたら
しばらくして私の前を通ったのは
あら、鶴見辰吾さんだった。
鶴見さんと言えば、
今の私には大河官兵衛の小早川隆景。
鶴見さんが演じる隆景、
貫禄があってかっこいいんだよねー。
で、鶴見さんが歩いていった方を見たら
あら、品川さんと木村祐一さんも一緒だ。
私の席はステージ前のフロアより床が高いので、
ステージが始まるまで その芸能人グループに
かなりの視線が注がれているのがよく見えた。
狭い会場で ああいう視線をあびながら、
フツーにしている芸能人って大変だなぁ、と思った。
LIVEが始まった。
わー、今日の玉置さんはロッカーみたい。
前回と全然イメージが違う。
お化粧して、少し長めのシルバーグレーの髪に
ヒョウ柄と光ったストールをかけ、
キラキラ光る指輪もブレスレットもして
ロッドスチュワートみたい。
2曲目が始まったとき、システムの不具合発生。
玉置さんが「聞こえない」
と言って唄えない。
3回か4回か唄えなくて
ちゃんと調整できるまで待つ、って、
にこにこ、冗談を言いながらなんだけど、
こっちとしては かなりハラハラした。
玉置さん、機嫌悪くなっちゃったらどうしよう、って。
担当のスタッフさん、
生きた心地しなかっただろうなぁ(>_<)
そんなふうにしばらく時間が経つと
突然 哀川さんがステージに上がってきた。
助け舟だよね。哀川さんらしい。
さすが。
後の3人も続いて登場。
この4人と玉置さんは佐渡ヶ島つながりらしい。
その話 他で時間を稼いでくれた。
そのうち玉置さんが
「ギターで唄えるの これだけだから」 と、
愛する奥様もステージ上に呼んで
「最後に唄うはず」 だった 田園 を熱唱。
順番はどうでも、田園 とっても聞きたかったら
ものすっごく嬉しかった (*^-^*)
曲が終わったときには
無事システムの不具合も直っていて2曲目から出発。
よかったー。笑。
今回はギタリストの人とのセッションが印象に残った。
ギタリストの人、すごいの。手の動きが。
バチみたい。びっくり。
ワインレッドの心 その他 をフラメンコ風にアレンジしていて、
それが 演奏はギター
という感じとは全く違って、なんていうんだろう、
ギターと歌声がまじりあってひとつになっている、
っていう感じ。
LIVEの醍醐味だよなぁ。
去年と同じように、持ち歌以外の有名な曲も
何曲も歌ってくれた。
最後に唄ったのは寅さんの歌。
去年もちょろっと唄ってたっけ。
今年はフルでしっかり歌い上げていた。
玉置さん、あの曲好きなのかな。
ファンの人たちの間では有名なのかな。
ちょっと残念だったのは、
私の斜め後ろに青田さんがいたんだけど、
玉置さんが唄っているときに
スタッフだか知り合いだかの男の人が
ずっと青田さんと話していて、
そのゴソゴソした声が気になって
気が散って玉置さんの歌に集中できなかった。
「しー」
って言いたかったけど言えるわけもなく、
それにライヴハウスだから、
唄っているときも飲食OKなわけで、
そう考えると雑談もOKなのかもしれないし。。。
でもあんまり気になったので
一度 斜め後ろを振り向いてみた。
気が付いてくれたかどうかはわからない。
しばらくしてその男性がその場を去ると
今度は芸能人グループの中の女性が来て
また青田さんと話し出した。
またまたそのゴソゴソの声が気になって
玉置さんの歌に集中できない私。
今度は後ろを向くのもためらわれ
左耳に左手をあてて前の音を拾うようにした。
あんまり効果なかったけど。笑。
そして、青田さんはホステス側だから
大変だよなぁ。と思った。
青田さんってすごいなぁ、っていつも思う。
玉置さんの奥さんっていうポジションは
相っ当な苦労があるだろうと思うから。
でもそれをまったく表にださずに
いつもひかえめに献身的に支えている青田さんをみると
彼女にはずっと幸せでいてほしいなぁって思う。
おちゃめだったのは
玉置さんが一番前に座っていた女性のワイングラスを
手に取り、ひと口飲んだこと。
お客さんはいい思い出だよね (^-^)
今日はアンコールがなかったのが残念といえば残念。
もしかしたら 田園 がアンコールだったのかな?
そういえば、今日の玉置さん、声が
ほんのちょっぴりがさついてる気がした。
歌唱力にはまったく問題ないんだけど。
そう思っていたら
途中から何度も鼻をティッシュで押さえていたから
風邪ぎみなのかな。
お大事にしてください。
玉置さん、今日も素敵なLIVEをありがとうございました。
帰り、人影まばらの受付のフロアで、
鶴見さんがちょうどひとりになったところに出くわしたので
「鶴見さん、大河毎週見てます♪」
と勇気を出して声をかけた。
LIVE中に 静かにしてほしい っていうアピールを
直接 相手にすることはできなかったけど、
これは言えた。笑。
鶴見さんは
「ありがとうございます」 と笑顔で答えてくれた。
「かっこよくて。頑張ってください♪」
と言って握手してもらった。
ありがとうございました(^-^)
去年 玉置浩二@ Blue Note TOKYO 2013
http://sazabii.cocolog-nifty.com/blog/2013/07/blue-note-tokyo.html
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