布袋寅泰@ Blue Note TOKYO
2014年8月29日
布袋さんのLIVEに初めて行った。
先週の玉置さんに続いてのブルーノート東京。
有名な曲しか知らないけれど
布袋さんがすごいギタリストであることはもちろん知っていて
ブルーノ―トでなら是非聴いてみたいなぁ、と思って。
今まで行ったブルーノートのLIVEの中で
今日が一番ステージに近かった。
でもブルーノートってテーブル席なので、
メインの人物がよく見えるかどうかに関して
自分の席からステージへの距離は ほぼ関係ない。
周りの人のアタマの位置がとても重要(笑)で、
自分の座った位置と向きによって
周りの人のアタマの位置も変わり、
それによってステージの見える部分が全く違うので
メインの人物が良く見えるかどうかは
自分が座って、その人が演奏するまでわからない。
だいたい本来はジャズをききながら
飲んだり食べたりして楽しむ場所だから
ステージでメインの人が見えるかどうかなんて
関係ないんだけど。笑。
今日の席は周りの人がまったく邪魔にならず
ステージ上の布袋さんが
苦労なくバッチリ見える席だったので
すごくラッキーだった。
音響は初めのうち、狭い場所で
エレキギターをガンガン鳴らしているからか、
音がわれて良くないなぁと思った。
でもそのうち気にならなくなった。
かっこいいねー!布袋さん!
曲もスタイルも。
ものすっごく重厚で、ものすっごく男っぽい。
メロディや曲調や、彼のリズムの乗り方や弾き方が
独特で魅力的。
ギターと一体化してた。
ギターを弾くために生まれてきた人なんだなぁ、って思った。
ものすっごい才能を持った人だということを
真近で見て、ひしひし感じた。
エレキギターを弾く人って
B'zの松本さんだけ20年近く見てきたので
布袋さんみたいな雰囲気はとっても新鮮だった。
(私はいつでも松本さんが大好き!)
スローモーション、って歌ってた曲、
独特の世界観が感じられてすごく素敵だった。
それからキルビルのテーマ曲。
布袋さんが
この曲を弾くと世界中で知っていてくれるから嬉しい、
って言ってた。
ヨーロッパで演奏して
「キルビルのカバー、よかったよ」
って言われるって。
「カバーじゃねーよ」
っていうのが超ウケた。
という私も布袋さんの曲だったって
知らなかったんだけど。笑。
布袋さんの曲だったんだー!すごい!びっくり!
知らなくてごめんなさい。
ちょこっとググったら
BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY
もともとは
映画『新・仁義なき戦い。』のテーマ曲とのこと。
ものすーーーーーーっごく、かっこよかった!
あっというまに終わっちゃった。
楽しかった。
ブルーノートの雰囲気が好きなので
ブルーノートでやってくれるならまた行きたいなぁ。。。
布袋さん、これから日本でツアーがあるとの事
お身体に気を付けて頑張ってください。
素敵なLIVEをありがとうございました。
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