熱海後楽園ホテル 日帰り温泉
2014年3月某日
熱海後楽園ホテルの温泉に日帰りで行ってきた。
熱海に行くの、何年振りだろう。
ずっと前に 車で一度 アカオのハーブガーデン、
そのまた ずーっと前に 電車で梅を見に行ったことと、
来宮に行ったことがある。
今日、行きは東京から熱海まで 踊り子号。
そのレトロさにびっくり!
少なくとも30年は前の電車だと思った。
窓とか、車内の雰囲気とか、
今でもあんな感じの電車が走っていることにちょっと感動。
今日は空気がとても澄んでいたようで
窓から見える富士山が
ものすごぉぉぉく くっきり きれい に 見えた。
熱海からはタクシーでホテルへ。
ホテルロビー
ホテルは梅をモチーフにしていた。
熱海の梅園 有名だからね。
絨毯も、エレベータのドアも、床も、
お店の名前や、いたるところに飾ってある絵画など、
みんな梅で統一されていて
それが個人的にはすごくいいなぁ、と思った。
エレベータ内の床
ただ。。。
受付を済ませたあと、貸切のお部屋として使えた料亭の
入口を入って右側に飾ってあった豪華なお花が造花で。
ホテルのお花はナマじゃなきゃ。
と常々思っている私にはそれが残念だった。
造花を置くくらいなら、何も置かない方がいいのに、
と個人的には思ってしまう。
正面に飾ってあった素敵な額
お部屋に通じる廊下
料亭は、昼間のみ個室として部屋を解放している様だった。
なので鍵はない。
そしてふたりしか入らないのに めちゃくちゃ広い。笑。
この写真で受ける印象より実際のほうがかなり広い
一度お風呂へ行ったあと
海の見えるレストラン 割烹 紅梅亭 でランチ。
食事のあと再びお風呂へ。
お風呂はみさき館(旧館?)のお風呂だったので
海が見渡せる展望風呂ではなく。
でもネットで見たところ
私は緑が感じられるみさき館のほうが良かったので問題なし。
入ってみると
写真はかなりうまく撮ってあって(あたりまえか)、
まるで下に川が流れているかのような雰囲気だったけれど
実際には ただの裏山の崖。という感じだった。
それでもやっぱり気持ち良かった (^-^)
部屋を使えるのは3時半まで。
ほとんど部屋は使わなかった。
に しても、自分たちだけの荷物が置ける部屋があるのは
なんとなく気持ちが落ち着いた。
ホテルを出るとき、ロビーから目の前の
入り込んだ湾のほうを見渡したら
ずっと前にツアーでちょこっとだけ行ったナポリを思い出した。
なんだかナポリみたい。
山肌に沢山建っているのは日本の建物なのに
全体的に、なかなかきれい。
熱海ってそういう例えあるのかなぁ。
日本のナポリ。
聞いたことないし、そんなイメージもなかったけど
なかなか良い感じの風景だった。
夕食は友達が前に入ったことがあるという「海蔵」
駿河湾しらす丼 1350円
熱海はしらすと桜エビが有名らしい。
御馳走様でした。
帰りは新幹線。
あっという間に東京に到着。
熱海って近い。
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