まるで宝石箱のようだったSHOCK
2012 4 27
だめだ…
光一クン、私は完全に shock にハマってしまいました…
もうこの3連休で終わってしまうことを思うと
いてもたってもいられず、
チケットを手に入れるために
ずっと寝不足になりながら
会社から帰ってくると ずっとPCに張り付いていた。
でも3連休のチケットが なかなかうまく手に入らないので、
もう前倒しでその前の2日間(木・金)も視野に入れ、
木曜の深夜に、やっと、金曜のチケットをお譲りいただけることになった。
前回の2回は
「少なくとも真ん中より前じゃなくちゃ買わない」
と思って探したけど
完全にshockにハマってしまったので
今回は とにかく最後にもう一度だけは絶対絶対、どこでもいいから、
と思って探した。
で、譲っていただいたのは、最後列のサブセンターのセンター寄り。
今回だけは横列の何十番台かわかっていたけど
なんて私ったらサブセンターのセンター寄りに縁があるんでしょう!
びっくりした。
最後列からみる舞台に。
暗闇に浮かび上がる舞台が
まるで宝石箱みたいだったから。
今思い出しても涙がでちゃうんですけど。。。
前回の2回は9・10列目で
舞台のサイドの画面まで視野に入らず
舞台全体がまったくわからなかったけれど、
後列からみると、キャストの全体の配置、
それから両サイドの映像まで
本当に宝石箱のように
美しく作られた舞台だということが
ものすごく よくわかった。
一枚の絵のような空間として見ると、
光ちゃんを中心にしたダンスのフォーメーションとか
光ちゃんと内くん両グループに分かれた殺陣対決全体の動きとか
本当に美しく 格好良く 考えられていたし、
舞台両サイドの竜や寅の映像、
ライトアップの全体像も初めて認識して、
こんなにも綺麗な舞台だったんだ、と、本当に感動した。
舞台の後ろの凪いでいる海に
大きく輝く満月の映像も初めて気がついた。
光ちゃんが客席の上の4本のはしごで宙を舞うときも、
後列から見るとグリーンのレーザーが最高に美しく演出されていて
それも前のほうの列だとレーザーの見え方がまったく違うので
この場面の美しさが今回初めてわかった。
そしてこの時の光一クンが
4本のはしごで待機している4人の女性の腕を
しっかり握る瞬間が大好き。
お互い 真っ剣に、信頼しあって命をつなぎあっているあの瞬間。
それはどこから見ても好き・笑。
とにかく舞台全体の見どころが多すぎて
専門的なことはよくわからないけど
構成の人?は ものすごい才能がある方なんだと思った。
始めのうちの光一クンの衣装で
( 電飾じゃないよね !? )って疑うくらい
特別にきれいにキラキラ輝く衣装があって、
あれも前のほうではそんなふうに感じなかったので
びっくりした。
ああいうのはいろんなことを考慮している衣装さんと
照明さんの努力のたまものなんだろうなぁ。
キャストを近くで見たい、という人は別だけど、
shock 舞台全体の美しさが楽しめる後列は
また別の意味で本当に堪能できる。
後列のセンター寄りから見る機会があって
本当に本当に良かった。
前回のブログには書かなかったけど
内くんの演技にも目を見張る。
初回は光ちゃんに びっくりしっぱなしで、
内くんのことまで感心がいかなかった(ごめんなさい)けれど、
前回と今回は 気持ちに少し余裕ができて
内クンがどんなに大変で頑張っているか、
熱意がものすごく伝わってきた。
内くんにも敬意を払います!
それから今日初めて舞台を見ている最中に泣いた。
あちこちですすり泣きが聞こえるところとは違う場面。
光一クンと さやかちゃんの 屋上のデュエットの場面。
私が初めてこの舞台を観るきっかけになったデュエット。
本当に透き通るような、素敵な、心に響くデュエットだと思う。
心にしみて、涙があふれた。
もうこのふたりの歌声がきけないのかと思うと
とても とても とても 残念。
そしてこんなに素晴らしい舞台を知るきっかけになった
偶然見た「堂本兄弟」に本当に本当に感謝。
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2012 4 29
光一クンが27日の終わりの挨拶で
1年前の震災の日も上演していた、と言っていたので
気になって調べてみたら
地震があったのは幕間だったのね。
大変だったろうなぁ。
上演中やなにかのアクションの最中じゃなくて本当によかった。
不幸中の幸いでした。
でも800回記念だったそうで、光一クンも周りの人も
見に行った人も残念だっただろうなぁ。
そのときは2幕から中止、その後 本当は13日再開のはずが
13日お昼公演開場後に13・14日中止と決定して(その後すべて中止)
13日は光一クンがお見送りや挨拶をしたとか。
13日の日に行った人たちも とっても残念だったろうなぁ。
だから今年の11日は特別な挨拶があったみたいで。
そうかぁ。
光ちゃんはじめカンパニーの方々皆さん感慨深かったことでしょう。
で、私が最初に行った日を思い出したら3月10日。前日じゃん。
私は単純に
初めて見る舞台のものすごい光ちゃんに思いをはせていたけど、
光ちゃんは
「あの時から明日で1年か」
って思いながら演じてたのね。。。
明日は千秋楽。
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2012 4 30
昨日の夜のチケット掲示板はかなり殺気だっていた。
みんな行きたいのに行けない、辛い現実。
きっと今日も帝劇の近くに、入りたい人沢山いたんだろうなぁ。
みんな立ち見でもいいから入れてあげたい。
もちろん私も入りたい側だけど、
つい最近SHOCKにハマった私が
永年こんなに熱い想いでいる人たちをさしおいて
入るなんておこがましい気がした。
光一クンの画像を生まれて初めて検索してみた。
自分の中の
「SHOCKのコウイチ」 というフィルターを通してみているので
なんだか胸が痛くなる感じ。
なんなんだ、私、kinkiのファンでもなんでもないのに。
さやかちゃんのブログを初めて見に行った。
今日は楽屋出入り口が変わった と書いてあった。
きっと人がいっぱいで仕方なかったんだろうけど
待っていた人たち、輪をかけてかわいそう。
今頃 光一クンたちは打ち上げかなぁ。
毎日輝いていたあの場所に
もう明日から彼はいないんだよね。
なんだかすごくせつないんですけど…。
なんで私、こんなに はまっちゃったんだろう。
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