妖怪人間 最終回 ものすごく深いドラマだった。
2011 12 24
妖怪人間 、なんてせつないラストなんだろう…
永遠に妖怪人間でいることを選び
火の中で寂しそうに微笑み、泣いていた3人が
本当にやるせなかった。
そのときを境に
夏目さんや博士一家の日々の生活に
もう二度と3人が現れなくなった描き方が
本当に闇に隠れて生きていく3人に
なってしまったことをひしひしと感じて
本当に悲しかった。
夏目さんちのピアノの上に飾ってある
ベムベラベロが生まれて初めて撮った
3人がとっても緊張して夏目家族と写っている写真も
なんていえばいいのか、
今は姿を消してしまったけれど、
本当に3人は居たんだ、という証として
ものすごくせつないインパクトがあった。
福ベロ、
夏目さんちの女の子と友達になれたり
夏目さんちでご飯食べたり
とってもとってもとっても嬉しかっただろうに
みんなの前から消えることになって
どんなに悲しかっただろうと思うと
この文を打っている間にも
涙が止まらないんですけど。
あー、ドラマなのに。
このドラマ作った人、すごいなぁ。
アニメが着ぐるみになって実写化、なんて
そんな簡単なドラマじゃなかった。
人間の善と悪、見た目と内面、
とっても
とっても
深いドラマだった。。。
この番組が始まるとき、
福ちゃん、かっこいいヒーローが大好きなのに、
ヒーローとはいえ妖怪役なんてかわいそうだなぁ、と思ったけど、
数日前のテレビ番組で
「妖怪も大好き (^-^) 」 と言っていたので
よかった(*^-^*) と思った。
ヒーローは見た目じゃない、って演じて実感したんだろうなぁ。
素敵な役をもらえて良かったね、福ちゃん(*^-^*)
それにしても来週から福ベロが見られないなんて。。。
このドラマが終わっちゃって
日々の楽しみがひとつ減っちゃった。
寂しいなぁ。。。
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