稲葉浩志 enⅡ 武道館 初日 2010/9/28
2010 9 28
今日は立ち見。
ステージ正面に向かって斜め右。
武道館の立ち見なんていったい何年ぶりだろう。
昔、横浜アリーナのサザンの立ち見で
ものすごい押しくらまんじゅうになって
LIVEが始まっても収集がつかなくて
みんなブーブー文句を言うくらい
ものすごくイヤな思いをした事があって、
きっと今日も会社帰りで早くは行けないし、
押しくらまんじゅうとはいかなくても
稲葉さんの姿が見えるポジションにはつけないだろう、
音だけ聞ければいいや、と
覚悟していったら
ちゃんと自分のスペースが決まっていた!すごい!
そして、前が手すりで
好きな時に手すりに体重をかけて見ていられるので
LIVE中は普通の席より楽だなぁ、と思った。
立ち見って、
いつからあんなシステムになったんだろう!
良いことだわ~(^-^)
でも難点は前のイス席の人と床の高さが同じ、ってところ。
小さい人は前のイス席の人が大きいと画面は見ることができても
生稲葉を見ることはできない。
隣の人がそうだったのでちょっとかわいそうだった。
ステージは
巨大な半円の骨組みがガーッと上がったステージ
(ざるの手前を持ち上げた感じ)。
最初にガーッと円が上がると中で稲葉さんが唄っている。
あとは大きな縦長の画面が6枚、
ステージの端から端まで平行に動くようになっていて
それがくっついて6枚になったり3枚になったり1枚になったり。
それ以外は炎と赤いレーザー光線。
LIVEはフツーに楽しかったけど、
やっぱりどうしても稲葉さんの曲ってブルージーなものが多いので
やっぱり私はB'zがいい。
松本さんにこのステージにいてほしいのに(;_;)
とLIVE中に何度も思ってしまった。
稲葉さんごめんなさい。
一番印象的だったのは
稲葉さんがイスに座って
その部分だけステージが上がる演出だった「透明人間」。
ファンになって15年、初めて稲葉さんが役者にみえた。
メッセージ性の強い暗い曲であまり好きじゃなくて
記憶にもあまり残っていなかったけど
稲葉さんの熱唱が心にしみて ぶあーっ と鳥肌がたった。
(LIVEで聞くとこんなに聞かせるんだなぁ)
としみじみ思った。
「遠くまで」、やってくれて嬉しかったけど、
やっぱりLIVEの「遠くまで」は
ずっと前にB'zのLIVEで最後の一言をマイク無しで
稲葉さんが ずーーーっと息継ぎなしで唄ったあれが感動的で
(あれ、やってくれるかなぁ!)
と期待したけどやってくれなかった。
あと、稲葉さんがブルースハープで弾いた曲は
B'zの もうかりまっか だと思うんだけど違うかなぁ?
思わず(歌ってほしい(>_<))と思ってしまった。
ちょっぴりでもB'zを感じられたことが嬉しかった。
それから最後に唄った「イタイケな太陽」。
会場を明るくして、とっても元気で楽しい雰囲気で
すごく良かった(*^-^*)
稲葉さん、お疲れ様です!
また明後日ね(*^-^*)
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