香港旅行 ザ・ペニンシュラ滞在 その2
2010 8月
香港旅行3日目
朝、お粥を食べたくて近所を探したけれど
麺屋が多かった。
香港の人たちはいつのまにか
お粥より朝から麺を好むようになったのかしらん?
昔、香港でなにげなく入ったお粥屋さんは
けしてきれいとは言えない
お椀も欠けているようなお店だったけど、
いろいろな種類があって すごく優しい味で
「これが香港の人たちが毎日親しんでいるお粥なんだぁ」
とすごく感動した思い出がある。
でも今回、3日目の朝、
粥の字もあるからここでいいか、と入った麺屋さんは
なんだかなー というお店で、
麺は多分「出前一丁」の麺をゆでただけのものと思われ。
というのは「出前一丁」の男の子の絵がついた小さな入れ物が
沢山テーブルに置いてあったから。
その麺の上に少し辛めのミートソースのようなソースがかけられていた。
全然ヘルシーじゃないし。。。
麺もソースも超即席な感じだし。。。
お粥も朝だからか具の無い、味もしないお粥だった。
がっかり。
その後2時までひとりで行動。
まず AVENUE OF STARS を散歩。
誰かひとりくらい知っている人がいれば写真撮るのに。。。
と思っていたら見つけた JACKIE CHAN
ガンガンの日差しの中、端のスタバまで歩いて、
戻ってきたら結構~な雨がふってきた。
雨の中、インターコンチの入りたかったラウンジを見に立ち寄った。
インターコンチのお洒落なアプローチ
街中に戻り、友達に頼まれたリリーオイルを買い、
九龍公園へちょっと入ってみた。
香港にセミは存在しないのか、まったくセミの音は聞こえなかった。
ホテルに戻りプールへ。
たしか8階?で受付して、上の階がプール。
無料。
タオル使い放題(笑)
それにしてもペニンシュラのバスタオルは
デラックスすぎて 大きくて重い(>_<)
ひとまわり小さくしてくれたほうが使いやすいのに。
ジャグジー。右がお水 左がお湯。
泳いだあと着替えて鏡の前にいたら
スタッフがさりげなく点けてくれたアロマ。
その人は私の水着もさりげなくSPAのビニール袋に入れてくれた。
さすがペニンシュラだわ~ (;_;) と また感動。
2時に予約したアフタヌーンティーへ。
銀の取っ手が ちょっとゆがんでいる(笑)
この取っ手は、私たちのテーブルから下げられた後、
隣の白人ファミリーのところで働いていた(笑)
1段目
2段目
ここで気がついたこと。
きゅうりのサンドイッチは
きゅうりがきれいに見えている位置が下になっていた。
日本だったらそういう作り方はしないなぁ、って。
3段目
これもパイがひっくりかえっている。
そういうところは日本のほうが断然気を配っている。
味は、下調べでは「たいして美味しくない」という感想を
結構みたけど、フツーに美味しかった。
ただ、クロテッドクリームはバターみたいで、
まずくはないけど
クロテッドクリームとして美味しいとは思わなかった。
紅茶は専用のポットにお湯をいくらでも足してくれるけれど
お茶の葉は変えてくれないので、もう3杯目くらいからは
味が苦くなってきたし、その後は薄くなってきた。
紅茶はたいして美味しくない、というのが私の感想。
しばらくしてサーブされたコーヒークリーム。ティラミスだった。
出されたままを撮った。
日本ではこんな出し方はしない。
こんな感じで全体的に日本より大雑把。
でも雰囲気はすごく良いし、失礼なことも特にないので
あまり気にならなかった。
夕方から
四川料理
&スターフェリー
&シンフォニーオブライツ
&ピークトラム
&ビクトリアピーク夜景
のオプショナルに参加。
かわいかったミニ麺。
スターフェリーからの夜景(香港島側)
陸地から(九龍側)
フェリーを降りて、前日とは対岸の、
九龍側のシンフォニーオブライツも見ることができた♪
(そこは正面ではないけれど、
香港島側も見ることが出来るお得なスポットだった)
下調べではみんな香港島側のほうがきれいと書いていたけれど、
単にネオンだけでいうと香港島側のほうがきれいで、
サーチライトは絶対九龍側のほうがきれいだと思った。
この日のラジオは英語バージョンで、
ビルの名前を紹介すると
そのビルがライティングで返事をしていた。
なんだか感動(*^-^*)
中国語バージョンではわからなかった。
バスに乗ってピークトラム乗り場へ。
激混み(>_<)
日本のお盆だけが理由ではないだろう、と思うくらい
ものすご~く長い列ができていて激混みだった。
ツアーで行くと、
行きはある程度優先して乗せてもらえるし、
帰りは山頂からツアーバスでさくっと帰れるし、
こんな時期のビクトリアピークの夜景は
高くても絶対ツアーのほうがいいと思った。
夜景は、ビル群も激変してるからあたりまえだけど
返還前の夜景より全然きれいで満足満足(笑)。
4日目
前日だったかフロントの日本人スタッフのJUNKOさんから
プールの時間は朝6時から夜9:30と教えていただいたので
朝イチでプールへ。
↓
前日はプール脇のテラスの窓は開いていなかったけれど
この朝は男性スタッフが3人がかりで窓を開放していた。
プールサイドから階段を降りるとサンタン用のテラスがあり、
そこで撮った朝日に輝くビル群の景色。
なにも無かったテラスに
スタッフが準備したサンタン用チェアとパラソル
さりげなくお茶やお水&お絞りのサービス
この後、友達と朝食でお粥リベンジ
ピータンのお粥
これは美味しかった♪
でも器が絵と日本語のプリントの入ったプラスチック製で
なんだか昔入った香港のお粥屋さんがすごく恋しかった。
ああいう昔ながらのお粥屋さんって
都会にはもう無いのかな。。。
その後 チェックアウトの11:45に間に合うように別行動。
ホテル日航の近くまで行って(ペニンシュラから徒歩15分位)
御土産を買って戻ってきた。
飛行場に向かうバスの中から
ありがとう 香港!バイバイ!
飛行時間は行きが3時間半位、帰りが4時間位。
行きは揺れなかったのに帰りは揺れた(>_<)
* 最後に *
ペニンシュラに関しては、
JUNKOさん他、フロントの女性たちが
片言の英語で何を聞いても
とても丁寧にに対処してくれて
それは本当に感動した。
でも唯一、これだけはありえない(>_<)!
と思ったものがあった。
それはアメニティのひとつ、ビニールキャップ。
開けて広げたら、恐ろしく化学物質の匂いがして、
気持ちが悪くなりそうだった。
口や鼻に付けるものではないから
かぶってしまえば大丈夫か?と思ってかぶってみたけど
それでも匂い、
またそれが本当に身体に害のありそうな匂いなので
アタマの皮膚がなにか悪いものを吸収して
呼吸ができなくなりそうな気がして
怖くて使えなかった。
あんな恐ろしいヘアキャップには出会ったことがない(>_<)
ホテル関係者、一度使ってみればいいのに。
絶対 ありえない(@_@) と思うはずなんだけどな。
3年前に行ったペニンシュラ東京のアフタヌーンティー
http://sazabii.cocolog-nifty.com/blog/2007/09/post_bdaa.html
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