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2008年2月10日 (日)

ザ・リッツカールトン東京 アフタヌーンティー / 国立新美術館「横山大観展」

2008/2/10

 

今日は ザ・リッツカールトン東京 45階

ロビーラウンジで アフタヌーンティー。

 

 

P1040735  

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘブンリー・タイム(TAX込み¥4730)。

 

アフタヌーンティーとしては

なかなかのお値段ではあるけれど、

とてもゆったりした空間で優雅なひとときを満喫できて

本当に心地よかった。

 

 

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1段目(二人分)

 

 

 

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2段目(1人分)

 

 

 

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3段目(ジャムとクロテッドクリームは二人分)

 

 

 

P1040738  

 

 

 

 

 

 

4種類のジャム

 

 

 

1時から3時くらいまでいて

2時半からはピアノとフルートの生演奏もあり、

それも良かった。

 

わがままを言わせてもらえれば

お昼の時間帯も 生演奏の時間を作ってほしいと思った。

 

ペニンシュラ東京のロビーラウンジも

時間によって生演奏をしていたけれど、

狭くてざわざわしていたので

こちらのほうがいい。

 

最後に薬を飲もうと「お水をいただけますか」と言うと

「ミネラルウオーターになさいますか?」ときかれたので

普通のお水でいいです、と答えると

氷の入ったお水を持ってきてくれた。

 

でもテーブルの上に載っていた薬に気付くと

「温いお湯のほうがよろしいですか?」

と聞いてくれて白湯を持ってきてくれた。

 

さすがホテル。

おにいさん、

お気遣いどうもありがとうございます(^-^)。

やっぱり昨日の新宿のイタリアンとは まるで違うわ。

 

ホテルをでて、国立新美術館へ行くために

ミッドタウンの中を通った時には すごい人ごみで

友達と

「あ~下界に戻ってきちゃったねぇ(>_<)」

と言いあった(笑)。

 

 

 

***********************

 

 

 

その後 国立新美術館 「横山大観展」へ。

 

P1040752  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ちょっと混んでいたけれど堪能できた。

 

特に40メートルある絵巻物2本

( 「生々流転」 「四時山水」 ) は

まるで自分がゆっくりトロッコ電車かなにかに乗って

景色を眺めているような気分になった(笑)。

 

 

気に入ったのはメナード美術館所蔵の「霊峰十趣・夜」

という うっすら浮かびあがる富士山と月とともに

控えめにそれでもとても美しく輝いているいくつかの星の絵。

  ↓

P1040758  

 

 

 

 

 

 

 

 

それから横山大観さんには少し申し訳なかったけれど

尾形光琳の「槇楓図屏風」があり、

それが目に入ったとたん

「あぁ私やっぱり尾形光琳のほうが好き!」

と思ってしまった。

 

紅白梅図屏風で有名な尾形光琳も好きな画家で

(なんてったって 何年か前のLIVEで

松本さんのソロの時間に

バックに出てきた絵が「紅白梅図屏風」風だった事が

個人的に忘れられない!)

数ヶ月前にコピー機かなにかの宣伝で

新聞に載っていた尾形光琳の絵が

とてもとてもとってもステキで その絵をすぐ思い出した。

 

それは東京芸大蔵と書いてあり

その時 「いつか絶対実物を見たい!」

と真剣に思ったのだけれど、

今回の絵も東京芸大蔵だ。

 

もしかして!!!

あの新聞で観た絵は 今日観た絵だったの~!?!?

だんだんそんな気がしてきた~~~!!!

なんだかとっても嬉しい(;_;)

 

でも横山大観展だけに、

その絵葉書が無かったことが

とってもとっても残念だった。

 

 

 

 

  

 

 

 

 

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