芝「とうふ屋うかい」
2007/9/15
芝、東京タワーのとなりにある
「とうふ屋うかい」へランチに行ってきた。
7月の竹亭以来のうかい。
都心にありながら こっちも かなりいい感じ。
最初の入り口
入ってすぐ石畳の階段を上がると
次の入り口。
入って左側にお土産処。
右側に母屋の入り口。
部屋は竹亭とちがい、
母屋や別棟の中にそれぞれの部屋が
仕切られているつくりだったけれど、
母屋の入り口はとても重厚で、
途中には酒樽というの?、
ものすごぉぉぉく大きな樽がふたつ置いてあったり、
メインの中庭には田楽をつくるわらぶき屋根の小屋があったり、
水車もまわり、
もちろんあちこちに池もあり、
庭も建物も狭い通路があちこちにはりめぐらせてあって
凝っているのは竹亭と一緒だった。
今回 通されたのは 2階のお部屋で、
中庭をはさんで向かいも2階、
なんだか新選組が
どこかから出てきそうな雰囲気だった(笑)。
2階からの眺め。
でもやっぱりお部屋自体は
どのお部屋にも大きな窓があって
竹林や川のせせらぎの聞こえる中で
心から落ち着いてお食事できる
竹亭のほうが雰囲気がいい。
そもそも周囲の環境がまったく違うのだから
それは仕方ない。
ランチは一番お手軽なコースで
5500円プラスサービス料。
中庭の田楽処で作られたという味噌田楽。
出来立てということで
とっても美味しかった(^-^)
とうふ屋うかいの名物の豆水とうふ。
全体的に美味しかった。
どちらかといえば竹亭のほうが
器も凝っていて良かったかな。
メインの建物に入って右奥に
吉祥庵というバーがあって、
はじめに
「お食事の後にこちらでお茶でもどうぞ」
と言われたけれど
時間があまりなかったので
最後にお会計をしたときに
「お茶だけでもお店には入れるのですか?」
と聞いてみると 食事をした人だけ、
とのことだったので結局入った。
そちらも とても素敵な雰囲気だった(^-^)。
ごちそうさまでした。
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