ブレーカー。
2007/8/29
最近、一人用ひじ掛けソファーに座ったまま寝てしまう。
毎日 自然と 明け方 目が覚めて
自分の部屋のベッドに移動することが日課になりつつある。
今日もいつものように明け方目をさまし
洗面所の電気をバチッと消して
ウチじゅうを真っ暗にして 自分の部屋へ移動した。
しばらくしてMが私の名前を呼ぶのがきこえた。
「ウチ中の電気が点かないから東京電力に電話して」
え~、ウチ中の電気がつかないなんて
停電以外ありえないじゃん。
でも電柱の電灯はついている。
せっかくあと2時間くらい寝ようと思っていたのに
ウチだけ電気が点かないんじゃしようがない。
起きて東京電力に電話した。
「ブレーカーは落ちていませんか?」
「真っ暗なのでわかりません」
「ではこれから伺います」
さすが東京電力、24時間頑張ってます。
そのあとブレーカーを殆どさわったことのない私は
Mにうながされてブレーカーのつまみを全部上げてみた。
上げるとスイッチがはいるのか、
下げると入るのか、そんなことはMも私も知らない。
でも。。。点いたのだ。
全部上げたらフツーに点いてしまった。。。
東京電力にまた電話して
「ブレーカーをガチャガチャいじっていたら点きました」
「そうですか」
そのあとブレーカーについてちょっと話をきいた。
電力を使いすぎるとおちることは知っている。
それは何度も経験した。
でも今日は夜中で殆ど電気は使っていなかったのだ。
そんなときでも落ちるのですか?
などと質問しつつ、電話を切り、朝まで少し寝た。
朝、うぅ まだ眠たい… と思いつつ
目を覚まし、自然とブレーカーのことを考えた。
Mは「夜中にブレーカーが落ちる音がした」と
何度も言っていた。
そのあとブレーカーをいじった、と。
…… それって …… …、
その音って、私が洗面所の電気のスイッチを
「バチッ」っと消した音じゃん!
そして浅い眠りの中で
ブレーカーの落ちる音が聞こえた、と信じ込んだMは
ひとつの電気のスイッチも確認せずに
まっしぐらにブレーカーのスイッチをONにしたつもりで
落としてしまったのだ。。。
もう。。。
| 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
最近のコメント