モネ展
2007/4/15 (日)
午前中は憂鬱モードだった。
気分転換しなければ、と午後は2度目の国立新美術館へ。
今回は大好きなモネ展。
午後3:30、
結構並んでいたわりには 5分ほどで入場できた。
会場の外側の入り口から出口までの距離がそれほどなかったので
「会場はあまり広くないのかな」 と
入る前に少し心配したものの
中は充実していて ものすごく嬉しかった。
世界中のモネを集めていただき
ありがとうございます m(__)m
ひとつだけ……
モネの年表を作ってほしかった。
最後に日本人でかかわりのあった人たちの写真や説明があったのに
本人の経歴がないってどういうこと??
私の見落とし??
他の人のことがあるのに、無かったらおかしいよね。。。
ちなみに作品で気に入ったのは
「日傘の女」 オルセー
「アルジャントゥイユのモネの庭」 ワシントン
「セーヌ川の朝、霧」 個人
「サン・ジョルジョ・マッジョーレ教会から見たドゥカーレ宮」 メトロポリタン。
でも「日傘の女」以外は
3つとも絵葉書がなくてがっかり。
「日傘の女」は去年の11月にパリで会ったので
(また会えましたねぇ(*^-^*))という感じ。
オルセーに対で飾ってあった右側のもう1枚は、
同じ構図の山形美術館の鉛筆書きのものが飾ってあった。
モネの庭や草原の絵が好きな私は、グッズ売り場で
「ジヴェルニーの草原」という絵葉書に眼が留まり
(買おうかな。え?でも、これ、あった??)。
本物を覚えていなくちゃ買うわけにはいかない、と
私は展示室に戻りその絵を探した。
でもやっぱり無い。
地図で部屋を確かめたけれど それでもやっぱり無い。
どうしても納得がいかず、近くにいた監視の女性に尋ねると
どこかに聞きにいってくれた。
結局その絵は5月下旬から展示、とのこと。
(うわ~、今、パンフレットに
その説明が載っている箇所をみつけた……)
ちょっと残念。
見ていないからその絵葉書を買うのは辞めた。
でも とにかく全体的にとっても充実していて
去年の六ヒルのクリーブランド美術館展とは全然違った。
帰り道、乃木坂駅への階段があまりにも美しくて写真を撮った。
このあいだも通ったはずなのに
おしゃべりに夢中で気がつかなかったのかなぁ。。。
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